1949-05-14 第5回国会 衆議院 内閣委員会人事委員会連合審査会 第1号
われておるのでありますが、今までの御答弁を見ますと、あの新聞記者なんかといろいろなもんちやくを起して箝口令を引きまくつて、結局何が何だかわからぬような、不偏不党といいますものの、結局上からと言つては語弊がありますが、よそのさいふを持つておる所とは離れた、しかも人事院はそれに対して独立な、強固な、必要にして十分な権利を持つた独立の機関であると、たいへん勇ましいことを言つたにもかかわりませず、それと違つた官廳方面
われておるのでありますが、今までの御答弁を見ますと、あの新聞記者なんかといろいろなもんちやくを起して箝口令を引きまくつて、結局何が何だかわからぬような、不偏不党といいますものの、結局上からと言つては語弊がありますが、よそのさいふを持つておる所とは離れた、しかも人事院はそれに対して独立な、強固な、必要にして十分な権利を持つた独立の機関であると、たいへん勇ましいことを言つたにもかかわりませず、それと違つた官廳方面
○黒田委員 今回の法案はマッカーサーの総理大臣にあてた書簡によりまして、逓信省の機構の再編成が実施されるということで、郵政省と電氣通信省にわけられたのであると思いますが、從來逓信省というば赤字を相定出しておつた官廳となつております。
当時ちようど公正取引委員会ができまして、國会へ連絡する必要もありまして、そういつた方面に前日に資料を差出しましたので、別に公正取引委員会から漏れたということでもないと思いますが、一、二資料関係のそういつた官廳方面へ出したのが、何かで多少漏れたのかと思います。しかしそのためにそれが二社を総会の席上で減したということには何ら関係がないと思います。
新らしい官廳ができて、不要となつた官廳がそのまま存続するというような具体的な例を現在は持合せておりませんが、そういうような問題につきましても、先程から申上げましたような機構改革、或いは整理の具体案の作成のときに当りまして、十分努力をいたしました、総合的に調査もいたし、立案もいたしまして、御趣旨に副うように努力いたしたいと存じます。
先程言つた官廳の繩張り主義を破り、封建的なものを近代的なものにし、非民生的なものを民主的なものにし、非能率的なものを能率的なものにするという、その準備のために一月延ばされるのですか。單にこの條文を出されるのは。その點の根本的な態度を拜聽したいと思います。
○内藤委員 先ほどお尋ねしたことなのでありまするが、先に話があつたからというので差控えたのでありますが、ただいま專門委員の方からお伺いいたしますると、すでに〇・八を支拂つた官廳が運輸省、逓信省、商工省になつておるのだそうでありますが、この金額はいくらくらいになつておりましようか。それをお尋ねしたいのと、もう一つは、これに対してどういう御処置をなさるのか、その御処置をお尋ねしたい。
きよう審議して残つた議案では、國会図書館法案に関する件、國会法改正に関する件、ただいま議題になつた官廳事務能率向上のため國会議事運営に関する要望の件、それに中央公職適否審査委員会に関する特別委員会設置の件が残つております。從いまして次回の会合はいつ開きましよう、いずれも早急にきめなければならぬ問題ですが……。
第一としましては、軍から移管されて政府所有物資で、現在簿外財産となつている品目につき、その数量及び現実の所在場所、第二が閉鎖機関処理委員会の所有する物資の品目、数量、現物所在場所、第三が兵器処理委員会のその後の処理状況に関する資料、第四に陸海軍の物品を取扱つた官廳すなわち工廠であるとか、需品廠であるとか、あるいは衣料廠、糧秣廠軍需部等そういうすべての物資を取扱つた部署の最高責任者と、直接の物資担当者
尚昨年七月に切り替えした古い給與體系から新しい給與體系への切り替えの際に間違つた官廳が相當あつたのではないかというような御質問のようでございましたが、この點は私共相當氣をつけて見ておるのでありますが、何分全國の官廳殘らず調べて歩く譯には參りませんので、結局このカードが主になりまして、從つて切り替えの際に假に、これは勿論よろしいことではございませんが、高く切り替えられましたものは、それが基礎になりまして
かくして残りました民主主義的な、進歩的な官僚と、民主主義を標榜して起ち上がつた官廳労働組合などの協力によつて、すつきりとした官吏機構を確立いたすことであります。 第十一、第十二、第十三と限りはありませんが、時間の関係上これで打切ります。
また一方はそれぞれの立場の助成、保護監督という大きなものをそれぞれ握つた官廳があつて、その間はそれぞれの連絡でいくやり方がいいか。どちらがよいかと言えば、このあとの方が今日の日本の行政の行き方ではないかと思う。われわれは水産奨勵あるいは補助金というような問題に關與しないとか何とか申しましたが、もちろん農林省と十分な連絡はとつているのであります。
これは近く發表される國家公務員法等とにらみ合わせまして、相當のそういつた官廳側の粛正と申しますか、そういうことが行われ得るものと私は確信しております。